家族婚は食事が中心でプロフィールムービーのような演出は必要無いと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、家族婚でもプロフィールムービーは必要だと思います。その理由について詳しく紹介をしますので是非参考にしてみてください。
1. 家族婚ってどんなもの?
まず「家族婚」とはどんなものなのかを紹介します。
家族婚というのは、家族や親族、親友のみで行う結婚式の事を指します。
基本的には30人以下の少数で行う結婚式ですが、家族婚は派手な演出が苦手な方が親孝行はしたいから形として家族婚を選ぶ事が多いです。
家族婚にはメリット・デメリットがあります。家族婚のメリットは以下のように3つあります。
・少数でゆっくり時間を過ごせる
・費用が比較的安い
・準備が楽になる
家族婚のメリットはゲストが家族や親族、親友など仲の良い人達のみで行う為、気持ちが楽でゆっくり時間を過ごす事が出来ます。
また家族婚は通常の結婚式よりも費用が比較的安く、結婚式をしたいという方にもおすすめです。
更に通常の結婚式の場合、準備期間に半年から10ヶ月程かかります。
しかし、家族婚の場合は3.4ヶ月の準備期間で準備する事が可能な為、直ぐに結婚式を挙げたい場合にもおすすめです。
一方でデメリットは以下のようなものがあります。
・結婚の報告が遅れる
・少人数に対応をしている式場が少ない
・ご祝儀が少ない
家族婚では本当に仲の良い友人以外は招待する事がありません。また職場の人や恩師なども招待する事がない為、報告をしたい場合はお披露目会を別で開く必要があります。
その為、結婚の報告が遅れてしまいます。また少人数に対応をしている式場が少ないのもデメリットとしてあります。
更に少人数の為、ご祝儀が少ないのがデメリットです。
2. 家族婚ならではのプロフィールムービーとは
次に家族婚ならではのプロフィールムービーについて紹介をします。
家族婚のプロフィールムービーを上映する際のポイントは以下の2つになります。
・家族・親戚ならではの写真やコメントを使う
・年配の方にもわかりやすいようにゆっくりと、コメントは大きめ
家族や親族のみで行う結婚式の為、通常の結婚式とは違い「家族の絆」を深めやすいのが魅力としてあります。
その為、家族や親族のみの写真を使い、家族に向けたコメントを送る事がポイントです。また、家族の年齢は皆さんも理解をしているとは思いますが、あまり親睦を深めていない親族の仲には年配の方もいる可能性もあります。
そういった場合にプロフィールムービーのコメントが小さかったら読めない可能性も出てくる為、写真はゆっくり流し、コメントは大きくした方が良いです。
また家族婚でプロフィールムービーを流す事で、結婚をするまでの思い出を一緒に振り返ることが出来ます。
結婚式だからこそ振り返れる機会でもある為、プロフィールムービーを上映した方が良いです。
3. プロフィールムービーで家族を紹介しよう
プロフィールムービーを制作する際に「家族」を紹介する事をおすすめします。新郎新婦の両親というのは、お互いに顔合わせはした事はあると思いますが、詳しく知らないことも少なくありません。
そういった場合にプロフィールムービーを使って紹介をすることをおすすめします。
プロフィールムービーでは、オープニング、生い立ち・出会い、エンディングの3部構成に分かれています。
生い立ちや出会いでは新郎新婦をストーリーとして写真を映像として流します。その際に新郎新婦の誕生の写真に両親を入れてみてください。また新郎新婦のイベントである七五三やお正月の写真などもおすすめです。
他にも2人のパートにお披露目や結納の家族の写真をコメント付きで紹介してみてください。
最後にエンディングに家族への感謝をこめて写真にコメントで「感謝の気持ち」を伝える事で、より家族の絆を深める事が出来ます。
4. プロフィールムービーの質が上がる締め方
最後にプロフィールムービーの質が上がる締め方について紹介をします。
プロフィールムービーを作る上で「締め」の部分はとても重要です。 通常の結婚式では新郎新婦の2人で写っている写真で締める事が多いですが、家族婚では「両家の家族」で写っている写真を締めに持ってきた方が良いです。
その際に「これからもよろしくお願いします」といったコメントを挿入する事で、プロフィールムービーの質を高めて締める事が出来るのでおすすめです。
5.まとめ
皆さんも今回紹介をしたように家族婚をしようと考えているのであれば、プロフィールムービーを取り入れてみては如何でしょうか。
プロフィールムービーを取り入れることで家族の絆を深める事が出来て、両親を感動させることが出来ます。
また派手な演出が苦手な人でも、折角の結婚式なので両親に親孝行をするという意味でもプロフィールムービーというのはとてもおすすめですので是非今回紹介させて頂いた内容を参考にしてみてください。
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ピタラボ(pitalabo)コラム監修
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