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結婚式プロフィールムービー、参考にするならこれ!

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結婚式プロフィールムービー、依頼してつくりますか?それとも2人で頑張って自作しますか?依頼するか自作するか、どちらを選ぶにしてもメリットとデメリットはあるもの。

自作する場合のメリットは、依頼するよりも安く済むということ!デメリットは、というとやっぱり手間と時間がかかるということでしょうか。でも、自分たちでつくり上げることで、これまでの2人を改めて振り返ることができ、絆は一層深まるのではないですか?

自分たちでつくりたい、感動を呼ぶプロフィールムービーづくりのポイントや、参考にできるプロフィールムービーについて、解説していきます。

1.結婚式プロフィールムービーに決まりはありません

結婚式プロフィールムービーは、つくるにあたり絶対に守らなければならないという決まりはありません。新郎新婦が自由につくって構いません。時間も、構成もです。

しかし、プロフィールムービーを流すタイミングが新郎新婦お色直しの中座タイムということで、ある程度の時間は決まってくるもの。1時間も2時間も、というのはあり得ません。

中座する時間が30分程度とするなら、プロフィールムービーを流すのはその時間内、10分以内にまとめるのが無難だといわれています。

平均すると6分~8分程度といわれていますが、もちろんそれ以下の5分程度でも構いません。ただ、1分や2分となるとあまりにも短すぎ、あっという間に終わってしまうのでゲストも物足りなく感じてしまうでしょう。

逆に長すぎるのは、集中力を保てないしゲストも飽きてしまいます。それに、お色直しの中座タイムは食事をしたり歓談したりする時間も必要なので、やはり10分以内に収めたいところです。

プロフィールムービーの構成は、一般的に新郎の生い立ち、新婦の生い立ち、二人が出会ってから結婚するまでの、3つのパートに分けることが多いです。

しかし、2人らしさを出したい、ありきたりのプロフィールムービーにしたくない!というのなら、独自の構成で独自のムービーをつくってもOKでしょう。

2. 注意!楽曲の著作権やアスペクト比

自由につくって構わない結婚式プロフィールムービーですが、注意しなければならないポイントもあります。ひとつはプロフィールムービーに使うBGM、楽曲の著作権です。

結婚式・披露宴会場でプロフィールムービーを流す場合、使われる楽曲に著作権が発生するなら、権利を有する団体や個人に申請し、許可をもらうことが必要になります。

これを行わずムービーを流せば、著作権法違反になり最悪の場合懲役や罰金を払わなくてはいけないことに・・・。そんなことにならないよう、式場では許可を取っていない楽曲を使ったムービーは、流せませんとNGを出します。

せっかく苦労してつくったムービーを流せなくなるのは嫌ですよね。守らなければならないことは守る、披露宴でプロフィールムービーを流すなら、式場側と使用する楽曲についても相談してみてください。

また、もうひとつの注意する点は、アスペクト比です。アスペクト比とは、画面の縦横比のことで、ムービーを流す披露宴のスクリーンに合わせたアスペクト比でつくる必要があります。

主流となっている画面比率は、正方形に近い4:3と、横方向にワイドな16:9の2つ。披露宴のスクリーンに合わない比率でムービーをつくってしまうと、せっかくのムービーが台無し、画面が切れたり無駄な余白ができたり、左右に伸びてしまうことも。編集する前にしっかりと確認しておきましょう。

3. プロフィールムービー参考にするなら

経験がないのにいきなりプロフィールムービーをつくろうとしても、何から手を付けて良いのか、どんなムービーにすれば良いのか見当もつかないということになりがち。まず参考になるプロフィールムービーを探してみてください。

プロフィールムービーの制作会社のサンプル動画や、youtubeなどの動画サイトにある個人がつくったプロフィールムービーも、とても参考になります。

結婚式プロフィールムービーも、楽しいもの・感動させてくれるものが次々と登場していますから、いろいろとチェックしてみてください。

また、身近なところでプロフィールムービーをつくったことがある経験者、友人や親戚がつくったプロフィールムービーを参考にしても良いですね。

つくっている最中で分からないことを教えてもらったり、出来上がったムービーのチェックをお願いし、アドバイスをもらっても。

4.まとめ

何事も初めてやる時は、迷ったり挫折しそうになったり上手くいかないもの。でも、参考にできるお手本や手順を知ることができれば、感動的なプロフィールムービーを自作することも可能です!

2人で苦労してつくり上げたプロフィールムービーなら、両親や家族、ゲストの心に残る感動的なムービーになるのはもちろん、ずっと残しておきたい自分たちの宝物にもなりますよね。

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