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プロフィールムービーの表紙によく使われる言葉は?

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プロフィールムービーは、新郎新婦の生い立ちや出会いをまとめた大切な映像です。ご家族も思い出を振り返り感動を共有できるシーンでもあります。そのような大切なプロフィールムービーの「表紙」は重要な役割があります。

今回は、プロフィールムービーの表紙についてご説明しましょう。実際に表紙に使える言葉も併せてご紹介しますので、参考にしてくださいね。

1.プロフィールムービーの表紙(タイトル)の意味は?

プロフィールムービーを自作する際に、他の方のムービーを参考にされる方も多いでしょう。どのムービーにも、始まりには「タイトル」が付けられていますよね。

プロフィールムービーのタイトルは、本で言う「表紙」の意味があります。そのため、「これから、このような内容の映像が流れます」というアナウンスも兼ねてタイトルを考えていきましょう。

プロフィールムービーには、「新郎新婦の生い立ち」や「二人の出会いから結婚」までの流れを紹介するストーリー性があるため、”まるで1つの映画のようなイメージ”で表紙を作ることがおすすめです。

また通常、プロフィールムービーの表紙が流れた後には、会場のゲストへ向けた挨拶文が挿入されます。その挨拶文の前に表紙を入れておくことで、全体のムービーが引き締まる効果があるのです。

そのため、プロフィールムービーを自作する際には「表紙」をつけるようにしましょう。

【そもそもプロフィールムービーってなに?】

プロフィールムービーとは、新郎新婦の生い立ちや出会いから結婚までをゲストに知ってもらうための映像です。そのことから、別名「生い立ちムービー」とも呼ばれています。

プロフィールムービーを上映することで、会場にいるゲストにお二人の人となりを知ってもらうことが目的です。

例えば、新郎の人となりを新婦のゲストはあまり知らないでしょう。そこでプロフィールムービーにて、新郎がどのような人生を送ってきたかを紹介することで、新婦のゲストは新郎のことをより知ることができますよね。

このように、新郎新婦の人となりを知ってもらうと感動を共感しやすくなるはずです。

さらにプロフィールムービーは、新郎新婦のご両親がこれまでの人生に思いを馳せる時間でもあります。「生まれた時はこんなに小さかったんだな」「幼稚園の頃は泣き虫だったな」などと思い出を振り返り懐かしむ時間がプロフィールムービーの役割です。

こうしたプロフィールムービーの意味も理解しながら作っていくと、より感動的なプロフィールムービーになることでしょう。

2.表紙の付け方について

プロフィールムービーの表紙は、先にもご説明した通り、この後に流れるムービーのアナウンスになります。そのため、一言で「プロフィールムービーが始まる」とわかる言葉を選びましょう。

一般的には、そのまま「プロフィールムービー」という言葉は使いません。表紙として多く使われる言葉の具体例は下記の通りです。

・僕たちのストーリー
・二人の生い立ち
・Happy Memories
・Our History
・Welcome to our reception

これらは一例です。プロフィールムービーのタイトルは「シンプル」な言葉を意識して作りましょう。長々と書いたり、こだわりすぎて難しい英語を使ったりしてしまうと、ゲストの中には英語が苦手な方やご高齢の方もいらっしゃるため「プロフィールムービーが始まる」ということが伝わりません。

表紙の言葉を自分たちで考えたいと言う方は、プロフィールムービーが上映されるということをゲストに伝わるような言葉が良いですね。

反対に、自分たちでは表紙の言葉が浮かばないと言う方は、上記でご紹介した言葉をぜひ使ってください。

3.まとめ

今回は、プロフィールムービーの表紙についてご説明してきました。プロフィールムービーに表紙をつけると、全体が引き締まり自作したとは思えない出来栄えになるはずです。そしてプロフィールムービーのタイトルは、シンプルな言葉を選んで誰にでも伝わる表紙にすることをおすすめします。

また、「プロフィールムービーは生い立ちを紹介するもの」と強く意識し過ぎてしまい、表紙をつけ忘れてしまう方もいるかもしれません。

プロフィールムービーを自作したい新郎新婦様は、ぜひ表紙をつけることを忘れないようにしましょう。

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