「プロフィールムービーに必ず文字は入れないといけない?」「挿入するコメントが全く思いつかない…」などと悩んでいる新郎新婦様は少なくありません。
文字なしのプロフィールムービーでも工夫次第では素敵なプロフィールムービーになるはずです。今回は、文字なしのプロフィールムービーに関して詳しくご説明していきます。素敵に作るコツも併せてご紹介しますので、参考にしてくださいね。
1.プロフィールムービーで「文字なし」はあり?
プロフィールムービーでコメントを入れない「文字なし」バージョンで自作される方も稀にいらっしゃいます。しかし、プロフィールムービーの作り方によっては素敵なムービーに仕上がることもあり、文字なしで作ることは全く問題ないことです。
一般的には、写真1枚ずつに対して、その時の感情や感謝の気持ちなどを短めのコメントにして文字を入れるプロフィールムービーが多いでしょう。
しかし、コメントが全く浮かばずに悩んでしまう新郎新婦様も少なくありません。確かにプロフィールムービーも大切ですが、結婚式は他の準備も多く忙しいですよね。
そこで、プロフィールムービーのコメントが全く浮かばずに悩んでしまうなら、「文字なしのプロフィールムービー」を作ってみても良いですね。
文字なしのプロフィールムービーは珍しいかもしれませんが、反対に写真に集中できて思い出を振り返る時間をゆったりと作ることもできます。そして珍しさから、ゲストの心に残るプロフィールムービーになるかもしれません。
ただし、注意していただきたいのが、コメントを入れないといっても「最初の挨拶」と「最後の挨拶」にはコメントが必要です。
例えばプロフィールムービーのタイトル部分や、そのあとに入れるゲストへ対しての感謝の言葉のことです。
最初と最後の挨拶文は、コメントを挿入しなければ伝わりづらいため、しっかりコメントを入れてメリハリをつけていきましょう。生い立ち部分や二人の出会い部分などはコメントなしでも問題ありません。
コメントが浮かばない新郎新婦様は、思い切って文字なしのプロフィールムービーにしてみてはいかがでしょうか?
2.文字なしのプロフィールムービーを素敵に見せるコツ
ここでは、文字なしのプロフィールムービーを素敵に見せるコツをご紹介します。
・BGMにこだわる
文字を入れないプロフィールムービーは、ぜひBGMにこだわってください。BGMに合わせて写真が流れるだけでも素敵なプロフィールムービーになります。
そのために、お二人の思い入れがある曲をチョイスしたり、感動を共有できるようなBGMを選んでみましょう。
また、プロフィールムービーでは、「新郎生い立ち」「新婦生い立ち」「お二人の出会いから結婚まで」の3パートがあります。新郎様の生い立ち部分から、新婦様の生い立ちに切り替わる時に上手くBGMも切り替えるとメリハリがつきゲストも飽きずにムービーを楽しむことができるでしょう。
さらに、BGMを決める際には「メッセージ性」の強いものを選ぶとゲストが新郎新婦様の想いを想像しやすくなります。
プロフィールムービー内にコメントを入れないということは、写真とBGMだけでお二人の生い立ちや出会い、結婚に至るまでをゲストに伝えなければなりません。
そこで、BGMにメッセージが込められている曲を選ぶと、よりゲストに想いを伝えやすくなりますよね。
・司会者や友人に「ナレーション」を依頼しておく
文字なしのプロフィールムービーは、どうしてもゲストが物足りなさを感じてしまう可能性があります。そこで、司会者や友人に、プロフィールムービーのナレーションを依頼すると一風変わったプロフィールムービーという名の余興としても活用することができますね。
例えば「新郎・◯◯くんは3200gの大きな赤ちゃんでした」など、本来はプロフィールムービーにコメントとして入れる言葉をナレーションすることで、まるで映画やドラマを見ているような感覚になるはずです。
できれば、新郎生い立ち部分は新郎様の友人、新婦生い立ち部分は新婦様の友人に依頼すると会場は盛り上がりますよね。上記のような工夫で、文字なしのプロフィールムービーも素敵でインパクトのあるムービーになるでしょう。
3.まとめ
今回は、文字なしのプロフィールムービーについてご紹介してきました。本記事のポイントは以下の通りです。
・文字なしのプロフィールムービーは全く問題ない
・BGMにこだわってゲストと感動を共有できるように作る
・司会者や友人に「ナレーション」を依頼して、映画やドラマ風に仕上げる
上記のようなポイントを押さえて文字なしプロフィールムービーを作成すれば、きっと素敵なムービーに仕上がるはずです。
プロフィールムービーに入れるコメントが全く浮かばないと悩んでいる新郎新婦様は、ぜひ文字なしプロフィールムービーにチャレンジしてみてくださいね。
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ピタラボ(pitalabo)コラム監修
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