ネタ

結婚式プロフィールムービーを盛り上げる!パロディ風のネタをご紹介

Pocket
LINEで送る

結婚式披露宴で流すプロフィールムービー、ウケを狙ってつくるならやっぱりパロディ風がおすすめ!

みんなが知っている映画やドラマ、アニメなどをネタにして、新郎新婦の生い立ちや出会いを紹介しちゃいましょう。

でもどうやってつくったらいいのか分からないし、どんなネタをパロディにすれば結婚式プロフィールムービーにピッタリなのか、悩む人も多いのでは?

それでは、パロディ風の結婚式プロフィールムービーのネタの例と、パロディ化するときの注意点などについて、詳しく説明していきます!

1. プロフィールムービーで参考にしたいパロディポイント

そもそも「パロディ」ってなに?どんなムービーならパロディ風になるのか、よく分からないという人もいるかもしれませんよね。

パロディの本来の意味は、文学作品や映像作品、音楽などよく知られている作品を真似て、滑稽化・風刺化すること、そのようにした作品のことです。

プロフィールムービーをパロディ化する場合なら、元ネタである映画やドラマ、アニメを見る人(ゲスト)が知っている作品であることが前提になります。

でも元ネタを忠実に真似るのではなく、笑いが起こるようにわざと下手に真似するところがパロディ風ムービーの魅力です。

話題になったドラマのワンシーンや、だれもが知っているアニメのキャラクター、本来なら感動を呼ぶような映画の有名なシーンなど、ゲストが目を見張り驚いたり笑ってくれるような、そんなパロディ風ムービーに仕上げましょう!

2.新郎新婦の変装や写真の合成も

アニメの主人公って、だいたいいつも同じ服装・スタイルで描かれていますよね。

だからそのキャラクターのイメージはしっかり固まっているもの、新郎新婦がそんなアニメキャラクターに変装して登場すれば、ゲストもすぐに反応してくれるでしょう。

例を挙げると、ルパンと峰不二子。何をやらかしてくれるのかと、ゲストの期待も高まります!アニメに限らず、ドラマや映画のキャラクターを真似て変装しても良いのですが、なりきるキャラクターがあまり一般的ではない、一部の人にしかウケなさそうなものは避けるようにしましょう。

キャラクターになりきるパロディではなく、メジャーなドキュメンタリー番組をパロディにしても。

自分のルーツを紹介する「ヒストリー」の番組や、様々な分野で活躍する人たちに密着するドキュメンタリー番組(バイオリンが奏でるオープニング曲が印象的)などネタにすれば、その番組に新郎新婦が出演しているかのような、面白いムービーに仕上がりますよ!

もっと簡単にパロディ風ムービーがつくれるのは、写真を敢えて合成する方法です。わざわざ変装したりロケ撮影する必要なし、今ある写真を使い新郎新婦を映画やドラマの主人公に仕立て上げるのです!

例えば、タイタニック風。船のマストで、あの有名なシーンを再現してみてはいかがですか。

3.ここは重要!パロディ化する際のBGM

パロディ風のプロフィールムービーは、見るゲストだけでなく、つくる側の新郎新婦も楽しめるものですが、いくつか注意したい点もあります。

まず使用するBGMですが、パロディ風のムービーを成功させるために、使いたい作品のテーマソングを選ぶかと思います。

もちろん、その方がより本作品の雰囲気に近づきますし、ゲストも盛り上がるでしょう。

けれども、その楽曲が使用できない場合もありますし、楽曲を使用するための申請を行い許可をもらわないと、せっかく苦労してつくったプロフィールムービーを披露宴で流すことができなくなってしまいます。

楽曲が使えるのか、あらかじめ式場に確認したり必要に応じて自分で使用するための申請を行いましょう。

また、楽曲だけでなくネタの元である作品をそのまま流したり、キャラクターを勝手に使うことも著作権法違反になりますから注意してください。

自分たちで撮影した写真や動画を使用する、使用許諾が必要ではないフリー素材を使うなど、NGにならないようにプロフィールムービーをつくりましょう。

4.まとめ

結婚式プロフィールムービーは、スライドショーのようなシンプルなムービーでも、新郎新婦の生い立ちや出会いから結婚に至るまでを伝えることはできます。

けれども、ゲストにより楽しんでもらうためには、もっと面白く演出する必要がありますね。

おすすめはパロディ風のプロフィールムービー。

みんなが子供の頃から知っているあのアニメのキャラクターや、年配の方にも受けそうなドラマや映画のワンシーン、本物さながらのドキュメンタリー番組風など、ネタはいろいろあります。

より完成度の高い(?)パロディ風のプロフィールムービーにするために、楽曲はその作品のテーマを使うのがおすすめですが、使用可能か確認する必要がありますし、本作品の画像や動画は無許可で使用すれば著作権を侵害することになります。

それらの点に注意して、ゲストを楽しませ、驚かせ、感心させ、そして感動させるパロディ風のプロフィールムービーをつくってみてください!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です