感動

これで感動まちがいなし!結婚式のプロフィールムービーはこう作る!

Pocket
LINEで送る

結婚式で流すプロフィールムービー、いろいろと悩んで新郎新婦の生い立ちやゲストとの思い出にまつわる映像を選んでも、自己満足で終わってしまった、期待したような反応がなかったのなら残念!それは避けたいものです。

会場が一体となって感動してくれる、感動させられるようなプロフィールムービーを作るためには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか?さっそく見ていきましょう。

1. ここがポイント!感動の笑いと涙を誘うプロフィールムービー

1.スライドショーに使う新郎新婦の写真の選び方

スライドショーに使う写真は、笑いを誘うような楽しくユニークなものを選びましょう。ただ普通の写真よりは、みんなの興味を引くようなユニークな写真、本人が「これだけは勘弁して!」と思うような恥ずかしい写真などの方が、絶対興味を持って見てくれるものです。

2.ムービーにストーリー性を持たせる

ムービーにストーリー性があるほうが、面白いしゲストも飽きないですよね。ドラマ仕立てになっていれば一生の思い出になること間違いなし!また、ストーリーがあればゲストが感情移入して、感動の涙がホロッとこぼれる場面もあるかもしれませんね。

3.BGMは新郎新婦にゆかりの深いものを

ムービーは映像だけでなくBGMも重要です。シーンにマッチする曲を選べばより会場が盛り上がりますよね。プロフィールムービーによく使われる一般的な曲だけでなく、家族や友人だからこそ知っている新郎新婦にゆかりの深い曲なら、感動して涙腺もゆるみやすくなるかもしれません。

2.プロフィールムービーに付けるコメントについて

ムービーに付けるコメントで注意したいのは、長文にならないように簡潔にすること。短めでテンポよく場面が移り変わるようにすると、ゲストも見やすく感情移入しやすくなるでしょう。

3.感動させるようなプロフィールムービーの演出とは?

感動させるためには演出も必要、まるでドラマを見ているかのようにゲストを引き込んでしまう魅力的なプロフィールムービーを作りましょう。例えばこんな演出が効果的です。

1.そのシーンにふさわしい感動するような楽曲のBGMを使う

感動するような楽曲、例えば誰もが知っている映画の名シーンやドラマで流れる曲や、結婚式にふさわしいメッセージ性のある曲などを使えば、ムービーに感情が入ってしまうものです。

2.結婚式にふさわしい写真、婚姻届けや指輪など記念になるようなものを盛り込む

婚姻届けや指輪などの写真は、2人がこれから夫婦として歩んでいくことを象徴し、家族やゲストも応援してくれる気持ちになってくれるでしょう。

3.新郎新婦とゲストに共通する秘蔵写真などの公開

ムービーに自分の姿が映し出されれば、誰でも見入ってしまうしその写真を写した時の思い出がよみがえってくることでしょう。楽しかったこと、嬉しかったこと、ケンカしてしまったことなども懐かしく思い出されるに違いありません。

4.家族やゲストに向けて感謝を伝えるコメント

感謝を伝えるコメントですが、家族やゲストは自分の名前が突然出てきたことに驚くでしょうし、新郎新婦の思いを改めて聞くことで喜んだり感動してくれるはずです。コメントを付ける時のコツは、その場面でのターゲットを決めて誰に対してのメッセージなのかハッキリ分かるようにすることです。

我が子からのメッセージ性のあるコメントを見れば、やっぱり親としていろいろな思いが溢れてグッとこみ上げるものがあるでしょう。

そんな新郎新婦の父親・母親にあてたメッセージを聞くことで、自分にあてたコメントではなくても、思わずつられて泣いてしまうということもありますよね。

3. プロフィールムービーでよく使われる、感動的な楽曲例

邦楽曲で人気のあるものをあげてみましょう。

・Mr.Children 「GIFT」
北京オリンピックのテーマソングとしてもおなじみ、歌詞の内容も結婚式にふさわしいですね。

・いきものがかり 「ありがとう」
NHKの朝の連続ドラマの主題歌です。幅広い年代の方がご存知で歌詞も感謝の気持ちを伝えてくれるでしょう。

・福山雅治 「家族になろうよ」
こちらは定番のウェディングソングですね。洋楽曲で人気にあるものをあげてみましょう。

・Blue 「The Gift」
槇原敬之さんが作詞作曲しBlueに提供したバラードです。

・Bruno Mars 「Just The Way You Are」
彼女への褒め言葉をポップなメロディーで歌い上げています。

・Ed Sheeran 「Photograph」
ラブソングの定番曲、2人の旅立ちにピッタリの歌詞です。

4.まとめ

プロフィールムービーは新郎新婦2人が満足するだけではなく、家族やゲスト全員が感情移入し感動することが大切ですね。生まれてから現在までを見守ってくれた家族、楽しい時間を共有し辛い時は支えてくれたゲストたちへの、感謝をあらわすことができるのもプロフィールムービーです。

重要なのはしっかりと感謝と思いを伝えるために、誰に向けてのコメントなのかをハッキリさせることのほか、面白いと思ってくれるための演出やBGM選びも必要ですね。面白くて笑えるけど泣ける、感動する、そんなプロフィールムービーに仕上げて下さいね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です