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写真30枚でプロフィールムービーを作ったらどうなる?

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30枚

「プロフィールムービー用の写真が少ない…」などと悩んでしまう新郎新婦の方は多いでしょう。プロフィールムービーに使う写真の一般的な枚数は、「30〜50枚」程度と言われています。

今回は、30枚の写真でプロフィールムービーを作成する構成や秒数について詳しく解説していきます。写真の枚数が少なくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

1.プロフィールムービーに使用する写真はどんなもの?

プロフィールムービーを自作する方のほとんどが初めて作る方だと考えられます。そこで、どのような写真をプロフィールムービーに使用したら良いのでしょうか。

【オープニング・エンディング部分は二人の写真を多めに】

プロフィールムービーのオープニングとエンディング部分では、新郎新婦が二人で写ってる写真を多く使うと微笑ましいプロフィールムービーになります。

もちろん、ゲストに招いている友人と写っている写真も問題ありませんが、プロフィールムービーはあくまでも新郎新婦の自己紹介ムービーです。二人の写真をオープニングとエンディング部分に多く集めることで、メリハリをつけることができます。

【人物が写っていない写真でもOK】

プロフィールムービーで使う写真を集めているときに、「普段二人であまり写真を撮らないから、景色などの写真が多い」と悩んでしまう新郎新婦も多いです。

しかし、人物が写っていない写真でも「旅行先の景色や食べ物の写真」「結婚・婚約指輪の写真」「婚姻届の写真」など、結婚式にも使える写真を使って枚数をカバーする方もいます。

全て、人物が写っていない写真では誰のプロフィールムービーか分からなくなってしまうので避けた方が良いですが、数枚程度人物が写っていなくても違和感はないでしょう。

また、結婚指輪の写真なら、プロフィールムービー用に撮影することも可能ですね。購入した当初はウキウキして写真を撮ることを忘れてしまった新郎新婦も、ご自宅でゆっくりと撮影してプロフィールムービーに使いましょう。

2.写真30枚のプロフィールムービー構成例

プロフィールムービーの一般的な長さは「5〜8分」と言われています。この時間が、ゲストに物足りなさや退屈さを感じさせることもなくちょうど良い時間です。そして、1枚あたりに最適な秒数は「約8秒」とされています。

ここで、一般的なプロフィールムービーでは何枚程度の写真が使われているのかを計算してみましょう。

(具体例)…5分のムービーだと仮定した場合
300秒(5分)÷8秒(1枚あたりの時間)=37.5枚

つまり、およそ5分間のプロフィールムービーを作成するのに、約37枚前後の写真が必要となります。このことから、写真を30枚しか準備しなかった場合、短いプロフィールムービーになってしまうのではないかと心配する方もいるかもしれません。

しかし、1枚あたりの時間を「10秒」にしてみると以下のような計算になります。

(具体例)

300秒(5分)÷10秒(1枚あたりの時間)=30枚

1枚あたりに当てる時間が8秒ならば最適と言われていますが、10秒にしてもゲストが写真とコメントをじっくりと見ることができ、ゆとりのあるプロフィールムービーになるはずです。

【30枚の写真でプロフィールムービーを作る】

ここからは、プロフィールムービー用に集められた写真が「30枚」だった場合の構成例についてご紹介していきます。30枚の写真でプロフィールムービーを作る場合、以下のような構成がおすすめです。

・オープニング…2枚

・新郎新婦生い立ち…各10枚

・二人の出会いから結婚まで…6枚

・エンディング…2枚

プロフィールムービーは、新郎新婦の人となりを知ってもらうための映像ですので、生い立ち部分を厚くしておくと良いでしょう。

また、先にもご説明した通り、オープニングとエンディング部分では、二人が写っている写真を使うことをおすすめします。人物が写っていない写真は、二人の出会いから結婚までの部分に入れていくと良いですね。

3.まとめ

今回は、30枚の写真でプロフィールムービーを作る方法についてご紹介してきました。プロフィールムービーは長すぎても短すぎても、ゲストにとって心地良いものになりません。

写真を30枚程度準備できるなら、1枚あたりの時間を少しだけ長めに当てれば、短すぎるなどの印象もなく一般的なムービーの長さで収めることができます。

30枚しか準備できない方も不安に思うことはありませんので、ぜひ素敵なプロフィールムービーを自作してくださいね。

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