プロフィールムービーの写真選びは、プロフィールムービーを作成する上で重要なポイントです。特に友達との写真は、青春時代の大切な思い出としてゲストと新郎新婦の繋がりを強く示すものですよね。
しかし、なかなか全員が写っている写真を見つけるのも大変だという方も珍しくありません。
今回は、プロフィールムービーで使用する友達と写っている写真の扱い方についてご紹介しましょう。これからプロフィールムービーを作る方は参考にしてくださいね。
1.プロフィールムービーの意味は?
プロフィールムービーとは、結婚披露宴の時に流す新郎新婦の自己紹介ムービーです。
「自己紹介しなくても、良く知っているゲストしか招いていないから必要ないのでは?」と感じる方もいるかもしれませんが、パートナーのゲストに自分を知ってもらうことも大切ですよね。
また、学生時代の友人は、自分の幼い頃のことや社会人になってからの様子を知らない方が多いでしょう。そして、会社の上司や同僚は、自分が学生の頃に過ごした思い出なども知らないですよね。
このように、新郎新婦が今まで歩んできた人生全てを、招いている大切なゲストに知ってもらうことが重要なのです。
また、新郎新婦の両親にも「思い出を振り返る時間」としてプロフィールムービーを見てもらえたら素敵ですね。
新郎新婦の幼い頃の写真やコメントを見て、「こんなこともあったね」などと思い出を振り返ってさらに感動することでしょう。
2.プロフィールムービーに使う友達との写真の扱い方
プロフィールムービーを作成する時に、多くの写真を集めなければなりません。
その中には、結婚式当日に招いている友達の写真も必要です。
1.ゲストに招いている友達を意識して写真選びをする
プロフィールムービーの構成の中で、新郎新婦の生い立ち部分があります。この生い立ち部分には、新郎新婦の幼い頃の写真だけではなく、小学校・中学校・高校・大学などの学生時代も含まれます。
写真選びで注意すべき点は、招いている友達が写っている写真をなるべく選びましょう。もちろん、学生時代に仲良くしていた友達を結婚式に招いている方も多く、学生時代に撮影した写真にも結婚式に招いている友達が写っていますよね。
しかし、中には写真嫌いだったなどの理由から、あまり写真に写っていない友達もいます。しかし、「結婚式に招いている友達が一枚も写っていない」「他の仲良しメンバーは写っているのに自分だけ一枚もない」「同じ仲良しメンバーの写真ばかり盛り込まれている」などとゲストに寂しい思いをさせないように注意しましょう。
2.披露宴当日のゲストの記念写真をスクリーンに写すのもあり!
もしも、どの写真にも写っていない友達を結婚式に招く予定がある方は、プロフィールムービーの作成段階で困ってしまいますよね。
そのまま仕方ないと諦めて、写真に友達が写っていないまま上映する新郎新婦もいます。
しかし、それでは披露宴当日に友達が寂しい気持ちになってしまうため、あまりおすすめしていません。
写真に写っていない友達に申し訳ないと感じている方は、披露宴当日にゲストと新郎新婦で集まり記念写真を撮影しましょう。
その写真をスクリーンに映すことも可能です。そうすれば、写真に写っていなかった友達も一度はスクリーンに映ることになり寂しい思いはしないでしょう。
プロフィールムービーを作成する時点で、友達が写っていないかどうかが分かるため、もしも当日の写真をスクリーンに映したい方はあらかじめ式場に伝えておくと良いですね。
事前に式場に伝えておくことで自然な流れで上映してくれるはずです。 どうしても、事情があり当日の写真をスクリーンに映せない場合には、写真に写っていない友達には前もって写っていないことを伝えておくのも良いですね。
知らずに楽しみにしている友達を傷つけないようにしましょう。
3.まとめ
今回は、プロフィールムービーに使用する友達の写真についてご説明してきました。
披露宴に招いている友達が写っている写真を選ぶことが大切です。また今回ご説明した内容は、友達だけに当てはまる内容ではありません。
会社の同僚や先輩などを招いている方は、プロフィールムービーの写真の中に会社の同僚や先輩の写真も入れることをおすすめします。
会社の写真が一枚もないと、「社会人になってから楽しくないのでは?」とあまり良い印象を与えられません。
プロフィールムービーの写真を選ぶ時には、必ず披露宴に招いているゲストが写っている写真を選びましょう。
そして、どうしてもゲストが写っていない場合には、この記事でご紹介したような方法を試してみてくださいね。
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ピタラボ(pitalabo)コラム監修
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