縦写真

縦写真の場合、結婚式プロフィールムービーで使える?

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縦写真

結婚式プロフィールムービーに使用する写真は、赤ちゃんの頃から大人になった今現在までの中から、選りすぐりのものを見つけ出しムービーにまとめます。選ぶつもりが時間を忘れてアルバムに見入ってしまったり、あれもこれも絶対使いたい!と迷ってしまうことも多いといいますよ。

ようやく「これ!」と決まった写真なのに、ちょっと難ありという場合もあります。汚れていたり傷んでいたりしている以外にも、その写真が「縦写真」ならできるだけ選ばない方がいいのだそうです。

なぜ縦写真は選ばない方がいいのか、もし使うとしたらどうすればいいのか、詳しく見ていきましょう。


1.プロフィールムービーに使う写真について

結婚式プロフィールムービーの作成に必ず必要なのが、新郎新婦の生い立ちを写した写真、それに2人が出会ってから結婚することになるまでの写真も!もちろん必要ですよね。

記念の1枚を撮影する時は、写真の向きを縦にするか横にするか、決めてからシャッターを切るわけではないと思います。

人物や風景がキレイに収まるかどうか確認したり、シャッターチャンスだったから向きは意識しなかった、ということもあるでしょう。

アルバムを見ても、縦の写真もあれば横の写真もあるはず、プロフィールムービーに使いたいお気に入りの1枚が縦写真である可能性もありますよね。

でもプロフィールムービーにはなるべく横写真を選び、縦写真はなるべく使わないようにしようといわれます。

その理由は、式場や披露宴会場のスクリーンが横長だからです。使う写真が横長なら、問題なく見栄えの良いムービーにすることができますが、これが縦長だと収まりが悪くなってしまうのです。

写真全体を表示すると、左右に余白ができてしまうだけでなく、写真自体も小さくなって表示され、ゲストが見づらいと感じてしまうかもしれません。

また、縦写真に写っている人物を大きく表示することで、写真の上下が大きく切り取られてしまい、不自然な感じになることも。縦写真を全く使えないというわけではないですが、違和感がないように横長にトリミングして使った方が良いですね。


2.依頼業者に相談してみる

縦写真をプロフィールムービーで違和感なく使うために、手を加えることが必要でも、自分ではちょっと無理かなと自信がないかもしれませんよね。

その縦写真、諦めることが難しいようなお気に入りの写真、これじゃないとダメだと言うのなら、プロフィールムービー依頼業者に相談してみてはいかがでしょうか。

もちろん業者さんならプロですから、縦写真は無理ですとは言いません!左右の余白が気にならないように、キレイなムービーをつくってくれます。

また、業者さんなら縦写真だけでなく、画質の悪い写真の補正もお願いできる場合があります。

アルバムの中の古い写真は、色褪せたり傷んだりしているものも多いと思います。そういった写真もキレイな状態に補正してくれますし、赤目で写ってしまった写真も修整加工が可能だそうですよ。

困った写真ばかりでプロフィールムービーがつくれないかも?と心配な人でも、諦めなくて大丈夫、依頼業者に相談してみましょう!


3.違和感ないようエフェクトを入れてみる

パソコン操作は得意!と自信がある人なら、結婚式プロフィールムービーも自作してみようと思うのではないでしょうか。縦写真も横長にトリミングしたり、あるいは違和感ないようにエフェクト(特殊効果)を入れてみても。

また、コラージュで他の写真を合わせる方法もあります。数枚の写真と一緒に映すことで縦写真でも違和感なく紹介できるのですが、この方法だと写真一つ一つをじっくりと見ることはちょっと難しいかもしれません。でも、写真をたくさん紹介できるというメリットはありますね。

エフェクトやコラージュは、あまり多用すると見ているゲストも疲れてしまいます。肝心の新郎新婦の生い立ちや、2人の出会いや結婚するまでが頭に入ってこないかもしれませんよね。コメントを読む余裕もなくなってしまうかも。

やはりメインは分かりやすくシンプルな写真を用いて、アクセントとしてエフェクトやコラージュを使うようにしましょう。


4.まとめ

結婚式プロフィールムービーに、残念ながら縦写真はふさわしくないようです。全く使えないというわけではないですが、加工したり特殊効果で違和感ないようにつくる必要がありますね。

結婚式プロフィールムービーのために選んだその縦写真、絶対使いたいと言うのなら、ぜひともゲストに見てもらいたい写真だということですよね。それなら見やすく分かりやすいように工夫して、ゲストにしっかりと伝わるようにしましょう。

新郎新婦の2人ともパソコンがそれほど得意ではなくて、写真を加工することに自信がないのなら、プロフィールムービーを作成する依頼業者に相談してみることも検討してみてくださいね。

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