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プロフィールムービーがいらないと思ったら読んでほしい、まとめ一覧

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結婚式の日程と会場も決まり、これからいよいよ具体的な準備を始めるというときに、実際プロフィールムービーって必要なの?と考える人もいるはず。
そこで今回は、結婚式でプロフィールムービーがいらない!と思ったら、読んでほしいことをまとめてみました!

1.プロフィールムービーの目的

結婚式で一般的に流すといわれているムービーは、披露宴の始まりに流すオープニングムービー、披露宴のお色直しの時に流すプロフィールムービー、披露宴の最後に流すエンディングムービーの3つです。

でも、これをしっかりと準備するとなると結構な労力がかかります。では、そもそもこのプロフィールムービーはどういった目的で流されているのでしょうか?

1.結婚式のお色直しの時にゲストが退屈しないため


まずプロフィールムービーを作成する大きな理由の一つが、お色直しの最中にゲストの方々が退屈しないためです。お色直しの衣装によっては時間がかかることもあるため、プロフィールムービーを入れている人が多いようです。

2.二人の生い立ちや、なれそめをゲストに紹介するため


ゲストの中には新郎友人、新婦友人というようにどちらかのみのことしかよくわからないという人も多いです。そこで、プロフィールムービーを通して、新郎新婦それぞれの紹介や、なれそめを紹介し、この後の披露宴もより楽しんでもらうという意味もあります。

3.来てくれたゲストの皆さんに感謝の気持ちを伝えるため


披露宴の中では来てくれたゲストの皆さんと話す時間がそこまで取れないことも。そのためこのプロフィールムービーを通して、ゲストの皆さんに結婚式に来てくれた感謝の気持ちを伝えるという役割もあります!

4.これからの披露宴の導入のため


プロフィールムービーの直後は、お色直しをした新郎新婦の再入場の時間になります。映像を通して会場を盛り上げ、披露宴の続きにつなげていく役割も持っています。

2.卒花さんのリアルな声!プロフィールムービーがいらないとおもった理由をまとめました!

結婚式の準備をしていると、当然のようにプロフィールムービーは流すものなのでは…?と考えがちですが、実はプロフィールムービーを流さない人も意外と多いんです。その理由は主に以下の内容になります。

・値段が高い、自分で作るのは大変

プロフィールムービーは外注すると平均3万円ほどかかってしまいます。しかし、自分で作るのは時間も技術も必要なために作る気が起きない…という人も。コストと労力のわりに「これって実際必要なのかな…?」と思ってしまう人もいるようです。

・落ち着いてゲストの皆さんと写真を撮りたい。食事を楽しんでもらいたい。

プロフィールムービーを流してしまうと、ゲストがせっかくの食事を楽しめないから流さないという人も。写真を落ち着いて撮る暇もないより、割り切ってムービーを流さないという選択をする人もいるようです。

それぞれの新郎新婦さんがどんな結婚式にしたいかによって、それぞれの力の入れ場所が変わってきますね!プロフィールムービー以上に新郎新婦さんが大切にしたいプログラムがあれば、そこに時間を割くことも素敵な結婚式につながりそうです。

3.プロフィールムービーがいらないと思ったらどうしたらいい?代替案で盛り上げよう!

では具体的にプロフィールムービーがいらないと思ったらどうしたらいいのでしょうか。プロフィールムービーは必ずしも入れる必要はありません。
逆に先ほどの意見のように、プロフィールムービーがない分ゲストと接する時間が増えたり、写真を撮ることができたりもします。

プロフィールムービーを流す代わりにどのようなことをしたらいいのでしょうか?具体的にご紹介していきたいと思います。

1.式次第にプロフィールやなれそめを入れる

まずシンプルに式次第にプロフィールやなれそめも追記して書くということが挙げられます。プロフィールムービーを流さなくてもその式次第を見れば二人がどういった人柄で、どういったいきさつで出会ったかわかるといいですね。

2.新郎新婦のアルバムを準備する

プロフィールムービーがいらないというひとは、新郎新婦のアルバムを準備し、テーブルごとで回してもらうというのも一つの手でしょう。
実際に新郎新婦のアルバムを手元で直接見ることができたほうが、ゲストの皆さんも興味深く見てくれるかもしれませんね。
ちなみに私の友人は絵が得意だったので、プロフィールムービーがない代わりに二人のなれそめを漫画にして、一人一冊配っていました。二人の歳が離れていたために、どうやってであったのか気になっていましたがとても分かりやすく伝わってきましたよ!

3.食事を楽しんでもらう

やはり結婚式でふるまわれるご馳走を本当に楽しんでもらいたいというのが、新郎新婦の気持ちですよね。プロフィールムービーを流すと、手元も暗くなってしまうためになかなか食事が食べにくいという点が気になるところ。それならばと思い切ってプロフィールムービーを無しにして、一部食事をブッフェにして食事をゲストに楽しんでもらうという人もいますよ!

4.祝電披露や、テーブルを回って記念撮影をする

お色直しの時の退場までに、祝電を披露したり、新郎新婦がそれぞれのテーブルを回って記念撮影をするのも、ゲストの思い出に残るためおすすめです!
各テーブルにフォトプロップスを設置して楽しく写真を撮って盛り上がれたらいいですね!

4.まとめ

結婚式をどのようにプロデュースしていくのかは、新郎新婦さんの価値観によって大きく変わってきます。プロフィールムービーがいらないと思ったら、そのほかにどのような形でゲストをおもてなしできるかを工夫できると、二人らしい式ができそうですね!

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