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友人に伝えたい感謝!プロフィールムービー友人とのシーンコメント文例

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結婚式のゲストとして出席してくれる友達へ、プロフィールムービーで感謝の気持ちを伝えることもできます。普段は照れくさくて御礼をいうのも気恥ずかしい、でも結婚式という人生に節目に、ここまで自分を支えてきてくれた大切な友達には感謝していることを伝えたいですよね。

この思いをしっかりと伝えることができるような、プロフィールムービーの写真の選び方やコメントについて、押さえておきたいポイントと文例について説明しましょう。

1.プロフィールムービーの友人とのシーン写真選び

プロフィールムービーは新郎新婦の生い立ち・家族との写真・2人のなれそめや結婚までの過程を、家族やゲストへの感謝の気持ちを伝えながら流されるもの。もちろん友達との写真も選ぶと思いますが、ゲストに友達が多ければ友達の登場シーンも増やしてみましょう。

子どもの頃から続く付き合い、学生時代、社会人になってからの友達もいますよね。自宅や学校など普段の生活を写した写真も悪くはないですが、一緒に旅行に行った時の写真やサークル活動などの思い出が詰まった写真なら、より盛り上がるのではないでしょうか。

また、写真にはコメントを添えるものですが、あえて字幕のコメントではなくBGMの歌詞を利用することで、オシャレなムービーをつくることもできます。そのためには、思い出の写真と一致するような歌詞のBGMを選ぶようにします。そのBGMが、自分と友達の思い入れのある曲ならより一層感動できるはずです。

2.プロフィールムービーで友人とのシーンコメント文例

プロフィールムービーのコメントは、短すぎるものや長すぎるものは避けるようにします。短すぎれば見た目があまりよくありませんし、長ければ読み切ることが難しく伝わりにくくなってしまいます。読みやすいように20~30文字程度が適量です。この程度の文字数であれば、文字も小さくならず読んでいる間に次の写真に替わってしまうということも避けられます。

写真2~3枚にわたる、ドラマのようなストーリー仕立ての文面にしても面白いですね。次にどんな文章がくるのか楽しんでもらえますから、センスあるコメントを考えてみましょう。どのようなコメントが良いのか、友人へのメッセージやコメントの文例を挙げてみます。

(例)こんな自分を見守ってくれた 大切な仲間たちに感謝

(例)最高の仲間たちといつものたまり場で!帰りたくなかった

(例)勉強よりも遊びに夢中!あの頃に戻りたい?

(例)全部が良い思い出 ぜったいに忘れない

(例)あの時はごめん でもおかげで絆はより強く!

(例)あの日から友達 これからもずっと永遠に友達

「高校時代の友人と」や「○○のお店にて」など、写真の説明だけになってしまうと、せっかくのプロフィールムービーがつまらなくなってしまいます。その写真を写した時の気持ち、何を考えていたのかなどを含めたコメントなら、共通した思い出のある友達はもちろん、他のゲストにも楽しんでもらえるでしょう。

3.友人への御礼コメントはムービーの最初か最後に

楽しかった思い出が詰まった写真を見るだけでも、ゲストとして出席してくれた友達は喜んでくれると思います。でもやっぱりこれまでの感謝は友達にしっかりと伝えたい、ですからその気持ちをちゃんと表すために、御礼のコメントはプロフィールムービーの最初、あるいは最後に改めて伝えましょう。文例を挙げてみます。

(例)かけがいのない友達に囲まれて 今日は最高の1日です

(例)ありがとう! みんなのおかげでここまで成長できました

(例)これまで何度も支えてくれた友達に感謝!これからもよろしく

(例)悩んだ時や辛い時いてくれてありがとう 最高の仲間です

4.まとめ

結婚式のプロフィールムービーは、ここまで育ててくれた両親、兄弟姉妹、親族に向けてのメッセージのほか、式に出席してくれる友達や会社の同僚・上司などにも御礼や感謝のメッセージをこめてつくるものです。

親や上司などお世話になった目上の人へのコメントは、一般的な御礼のメッセージでも十分に伝わりますが、普段付き合いのある仲の良い友達に御礼や感謝を表すのは、改まってしまうとどんな風に伝えたらいいのか迷ってしまうかもしれません。そんな時は、友達との様々な思い出が詰まった写真を眺めてみましょう。その当時の気持ちに戻ってみることで、コメントもつけやすくなり改めて感謝の気持ちも湧き上がってくるのではないでしょうか。

楽しい思い出の写真、辛かったけれどいい思い出になっている写真など、友達との写真を選んだら2~3枚を連続したストーリーにして、会場を感動させるムービーにすることも可能です。面白い、笑いを誘うようなコメントだけではなく、ちゃんと友達への感謝のメッセージもコメントとして表せば、しっかりと思いを伝えられる感動的なプロフィールムービーになるのは間違いないでしょう。

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