結婚式ムービーのコメントを考えるポイント

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句読点

「お祝いごとには終止符を打たない」
という意味で、「、」「。」などの句読点を使わないのがマナーです。
「、」を使いたいところは、スペースで字間を1マス空けます。
コメントが長い場合は半角スペースにするのがオススメです

忌み言葉

結婚式では、「忌み言葉」を避けるようにしましょう。
例えば、「たびたび」「ふたたび」「再び」「重ねて」
などの重ね言葉や、
「別れる」「分かれる」「切る」「返す」「去る」「終わる」
などの別れや再婚を連想させるような「忌み言葉」を避けるのが
マナーとされています。
「ご多忙の中」という言葉がありますが、
「忙」という漢字は「心を亡くす」という成り立ちのため、
結婚式の場にはふさわしくありません。
「おいそがしいところ」「ご多用中のところ」
などに言い換えるのが、一般的です。
「忘れる」も「忘」に「亡」が含まれているため、
「わすれる」とひらがなにしましょう。
「返す」は「かえす」とするなど、ひらがなにしておけば安心です。

コメントは簡潔に

人が1秒間で読めるのは4文字までとされています。
映画やテレビの字幕も、これを基本に作成されているのです。
ムービーでも、画面の表示時間を考えて、
コメントが長くなり過ぎないように作成してください。
1つの写真に1行20字くらいを目安に、
伝えたい想いを簡潔に表しましょう。

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