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プロフィールムービー、社会人シーンのコメント例文!

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結婚式プロフィールムービーにつけるコメントは、新郎新婦自分たちの幼少の頃や家族と写っている写真、気の置けない友人たちとの楽しい写真なら、比較的簡単に思い浮かぶかもしれませんよね。
社会人になってからの写真ならどうでしょう?

大人としての付き合いがあり、あまりヘンなコメントはつけられないかもしれない、でもあまり硬すぎるのも面白くないし、迷ってしまうかも。
そんな社会人シーンのコメントに悩んでいる人のために、写真の選び方や例文について解説します。

1.プロフィールムービー社会人シーンの写真選びは?

社会人シーンといえばやっぱり職場関係、ゲストに呼んだ同僚や職場仲間との写真から選びます。社員旅行や忘年会・新年会など、楽しかった思い出が詰まった写真があればそれを使いましょう。

結婚式当日に招待されたゲストが多く写っている写真を選ぶと、より会場が盛り上がるもの。楽しかった思い出だけでなく、失敗した、やってしまったという写真も、今はもう良い思い出になっていることもありますね。
また、新郎新婦が職場の出会いをきっかけにして結婚にたどり着いたのなら、まだお互いを意識していなかった頃の写真を選んでみても。

同僚や職場仲間がキューピットになってくれたのなら、その話もコメントにするといいですね。また、同僚や職場仲間、お世話になっている上司への感謝を伝えるコメントもぜひ!

2.社会人シーンのコメント例文いろいろ

写真を選んだらコメントを入れましょう。
なかなか思いつかない、気の利いたコメントにならない!
と悩んでしまう人のために、使えるコメント例文を挙げてみましょう。

・初々しい社会人1年目 同期もみんな若い

・お弁当持参で節約 花嫁修業はここから

・女子会はやめられません 今後もつづく!

・先輩のおかげでようやく一人前になれました

・先輩のアドバイス おかげで私も結婚できました

・職場の皆様これからもどうぞよろしくお願いします

・後輩は見た!写真旅行で先輩の真の姿を

・同期に恵まれ くじけそうな時も乗り越えました

・制服姿がまぶしい 社会人1年生

・20○○年入社 たくさんの人に支えられ感謝です

3.プロフィールムービーのコメントにもマナーが

せっかく考えたプロフィールムービーのコメント、使えないと分かったらガッカリですよね。そんなこともあり得るので、次の点に注意してください。
おめでたい結婚式の場面では、使ってはいけない言葉や漢字があります。
マナーを守る必要があるということです。

・忌み言葉

結婚式では「別れる」「離れる」「切れる」「終わる」など、別れること(離婚)を連想させるような言葉を使うのはマナー違反になります。このような言葉を「忌み言葉」といいますが、うっかりコメントに使ってしまうこともあるので注意してください。

・重ね言葉

重ね言葉とは、同じ言葉を繰り返して表す言葉です。例えば、「いろいろ」「くれぐれ」「どんどん」「ますます」など。重ねるとは繰り返すこと、結婚を繰り返すようなことがあってはいけないので、このような重ね言葉は結婚式プロフィールムービーでも使わないようにしましょう。
「まだまだ未熟な私たちですが、ご指導ご鞭撻のほど・・・」などと言ってしまいがちですが、この「まだまだ」は重ね言葉ですから注意してください。

・句読点は使わない

「、」や「。」といった句読点は、「終わり」や「切る」ことを連想させるので、結婚式にはふさわしくありません。使わないのがマナーです。文章を区切りたい時は、スペースで代用します。

・「忙」という漢字は使わない

冒頭や締めの挨拶で「本日はお忙しい中・・・」と言ってしまいそうになりますが、「忙」という漢字は「亡くなる」という漢字が含まれているので、おめでたい席では使わないようにしましょう。

・コメントは20文字程度が目安

写真1枚につき、コメントは20文字程度を目安にすると、読みやすくゲストも疲れずにムービーを楽しめるといいます。あまり文字数が多いと、読み終わる前に次に写真に移ってしまい、想いを伝えることもできなくなってしまいます。

4.まとめ

結婚式プロフィールムービーで社会人シーンに選ぶ写真、入れるコメント例文について解説してみました。社員旅行や忘年会などの写真を選び、当時の思い出を共有できるゲストに向けてコメントを入れてみましょう。普段はなかなか口に出すことができない、先輩や上司への感謝のコメントも入れたいもの。新人の頃の写真を選び、社会人として頑張れるようになったのは、両親がここまで育ててくれたからだと、感謝を伝えても良いですね。

プロフィールムービーのコメントも、結婚式というおめでたい席で使う文章のマナーを守らなくてはいけません。
忌み言葉や重ね言葉を使わないよう注意し、出来上がったコメントにそのような言葉が含まれていないか、しっかりチェックしておきましょう。

社会人シーンだからといって、硬い文章にしなければならないということはありません。気持ちをしっかりと伝えることができるよう、等身大の言葉でコメントを作成しましょう。

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